外壁塗装の見積もりを安くするポイント

外壁塗装工事の手抜きの手口を知っておくと予防策が見えてきます。外壁塗装の手抜き工事がはびこる理由は業界の構造も関係しています。外壁塗装業者とは工事店と直接取引を推奨。自社施工の業者と外注化を図る業者の違いとは。外壁塗装工事の手抜き予防策。

外壁塗装の見積もりを安くするポイント > 外壁塗装工事 手抜きの手口と予防策

外壁塗装工事の手抜きの手口を知っておくと予防策が見えてきます。外壁塗装の手抜き工事がはびこる理由は業界の構造も関係しています。外壁塗装業者とは工事店と直接取引を推奨。自社施工の業者と外注化を図る業者の違いとは。外壁塗装工事の手抜き予防策。

外壁塗装工事の手抜きが横行する理由

外壁塗装工事を含むリフォームのトラブルは相変わらず多く、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターがまとめた「住宅相談統計年報2018」では、リフォーム関係のトラブル相談件数は6,800件以上に上ります。また、トラブル相手の92.4%はリフォーム関係の業者だというデータが記されています。このような数字が出てしまうと、外壁塗装を含むリフォーム業者とリフォームに対して疑心暗鬼になってしまいますね。

特に外壁塗装に関しては、誤魔化しや手抜きがやりやすい工事だと言われています。工事中は塗料飛散防止のネットが建物を覆い隠すので外部から仕事中のチェックは不可能ですし、屋根塗装に関しては誰にもチェックが出来ないので、ある意味、やりたい放題です。外壁塗装も屋根塗装も塗装業者のコンプライアンスや職業倫理とプロ意識次第で、工事内容や仕上がり、工事金額まで天国と地獄ほどの差が生まれます。

外壁塗装の手抜き工事が横行するのは、業界特有の構造にも影響しています。建築業界全般に言えることですが、大手建築会社や工務店が工事を丸ごと受注して、細かい工事単位で下請け業者に仕事を振り分けます。下請け業者は必然的に安い工事金額で仕事を受けねばならず、その中で利益を確保し、経費を賄うことが強いられます。利益幅を大きくするには経費を少なくするしかあません。その悪知恵として塗料を必要量より少なく使ったり、3度塗りすべきところを2度塗りにして利益を確保することに走ってしまうわけです。

小さな塗装専門店でも自ら営業して直接、工事依頼者と取引して利益をあげている業者もあります。しかしほとんどり小さな塗装専門業者には営業のノウハウが無いので、大手から仕事をもらうことに頼ってしまうわけですね。しかし今の時代、悪評は瞬く間に広がります。下手打ったら下請け業者に全責任を負わせようと画策しても、どこかで見抜かれる監視社会でもあります。

ところが外壁塗装の手抜き工事は一切改善の兆しが見えないので、やはり自己防衛するしか近道が無いのが実情です。

外壁塗装の手抜き工事の実態

外壁塗装工事の手抜きには、どんな方法があるのでしょうか。素人ではわからない、よくある手口を紹介します。全ての手口を書き切れるものではないので、一部となりますが、少しでも役に立てれば幸いです。

■見積もり金額を不当に吊り上げている
簡単に言えば、ボッタクリの画策です。外壁塗装に詳しい工事の依頼者に遭遇してしまうと使えない手段ですが、その確率は異常に低いので、意外とまかり通っています。外壁塗装の一括見積もりはボッタクリの予防に効果があります。つまり複数の業者から相見積もりすることで予防できます。

■見積もり金額をやけ低く設定している
安い金額が撒き餌となり飛びついてきた依頼者に対して、後から後から追加工事を迫るやり方です。契約してしまうとお終いです。途中で工事を終われない、強制的に終わりにしても工事が中途半端という板挟みになります。これも予防策として相見積もりになります。

■塗料や塗装回数を誤魔化す
これ、わからないですよ、素人には。見積書に書いてある塗料よりグレードの低い塗料を現場に持ってきます。色は誤魔化せないですから同色でやる悪質な方法です。3度塗りが基本の塗装ですが2度塗りで終えることも。予防策としては契約前に塗装に入る時に写真を取る事を約束させます。もしくは工事依頼主が写真を取ると言うだけでも効果があります。

■職人とは言えない人が塗装する
要するに人件費を削って利益を確保するわけです。作業服を着ていれば誰もが職人と思いますよね。技術力を確かめるために工事中ずっと監視するわけにもいかないですから、見抜くのは難しいです。予防策としては、工事するメンバーの集合写真や過去の施工実績で誰が担当したのか、聞いておくと良いです。自社のホームページで顔写真が掲載されていない塗装業者は止めておいてもいいかもしれません。

■壁の見える所しか塗らない
外壁塗装というと壁だけを塗るものだと勘違いしている人も多いかもしれません。雨どいやサッシ、ポストに門扉なども対象です。見積書に記載漏れがあったら「雨どいって塗った方がいいですか?どうやって塗るんですか?」と聞くのが予防策になります。適当理由をつけて塗らない態度を示したらアウト判定です。

屋根塗装は手抜き工事防止にカメラ必須

外壁塗装も手抜き工事が横行して、その手口も多彩ですが、屋根塗装も負けず劣らず手抜き工事の手口はひどいものがあります。現地調査で屋根の状態を見ていた職人が、こっそりとキズをつけて工事の必要性を訴えるような手口は、ゴマンとあると言います。見えないですからね屋根は、現場調査員が何かやっても見破る事は難しい場所です。外壁塗装よりひどい手口もあるでしょう。

いずれはドローンを飛ばして映像を現地調査の依頼者とともに進めて、見積もりのためのデータを取るようなことも、近い将来はあるかもしれませんが、今のところは屋根に上って目視でチェックする方法しかありません。ドローンが住宅地を飛び回るのは、まだまだ遠いでしょうね。ドローンは便利なんでしょうけど静音性に問題があり過ぎると思いませんか。

屋根塗装も外壁塗装と同じように劣化しますので、メンテナンスは必要です。メンテナンスが出来ていなければ、塗膜が全く役に立たず雨漏りなどの原因を作ります。雨漏りが室内に届いてなくても屋根の構造を支えている木材や金属製金具が腐食やサビの発生があると、余計に補修に費用が掛かります。

屋根塗装の手抜き工事を予防するには、自らドローンを飛ばすということが、まだ難しいでしょうから、

・現地調査員と一緒に屋根に上る(あまりおすすめでない)
・カメラで写真を撮ってもらう(簡単です)
・スマホで録画する(さーっと屋根全体を撮る程度)

この3つの選択肢から選びます。一番簡単なのは、写真を撮ってもらう事です。屋根に上がってスグに撮ってもらいましょう。これで事前に手抜きの仕込みは大抵防げます。優良工事店なら依頼されなくても工事前の写真と工事後の写真を揃えてくれます。写真の話をすると嫌がる業者は、何かあると思っていいです。そこまでしなくてもいいんじゃないかという場合は、信頼してみても良いですが、何かあってからでは遅すぎます。

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターがまとめた「住宅相談統計年報2018」では、トラブル相手の92.4%は業者だというデータが記されている以上、慎重にやっていことをおすすめします。

外壁塗装の問題個所をセカンドオピニオン

外壁塗装の見積もりは現地調査による目視チェックは必須です。現地調査の時間は1時間もあれば十分では無いでしょうか。短すぎると適当にやったような気もしますし、長すぎるのも怪しいです。1時間を基準にする必要もないですが、外壁塗装における問題個所の説明が短すぎるのは、ちょっと怪しいですね。

「見せて頂きましたが、塗装箇所がココとソコで、ココはこういった感じで、ソコに関しては下地の補修をやったから云々」

と、問題個所の説明と対応策の提案が出来れば、現地調査の時間の長さは関係ないんですが、いきなり口頭で「50万円ぐらいです」なんて言う工事店とは絶対に契約してダメですね。外壁塗装の一括見積もりで複数の業者から見積もりをもらう場合は、それぞれ工事価格が違って当然です。何を根拠に工事価格を導き出したのか、説明がつくようなら第一段階突破ですね。

それでも工事価格や説明に納得がいかなかったら、セカンドオピニオンを利用しましょう。外壁塗装のセカンドオピニオンを専門にやっている業者はないのですが、セカンドオピニオンと他の工事店にお願いしても全く意味はありません。より条件の良い見積もりを出してくるだけです。それだと単なる相見積もりの延長なので、セカンドオピニオンに最適な中立の第三者機関を紹介します。

■住まいるダイアル 0570-016-100
優良工事店ネットワーク

優良工事店ネットワークは、無料の見積鑑定サービスがあります。全国のお客からの高い評価しか得ていない工事店の組織を運営している機関ですので、公正中立な立場で相談を受けてもらえます。相談を受けたからといって、後から、外壁塗装工事の契約を迫られるなどは一切ありません。工事店の紹介も無料サービスとして対応しているので、全てを任せても良いぐらいです。

外壁塗装の一括見積もりは、下手すると遠回りになったりしますが、優良工事店ネットワークに全てを任せる方がスムーズに、適正価格で工事がすすみます。保証やトラブルの仲裁も無料で対応しているので、まず、優良工事店ネットワークが発行している「外積塗装の赤本」を無料で手に入れて、優良工事店ネットワークの姿勢を感じ取ってみては如何でしょうか。

無料のガイドブックを請求したことろで営業電話やダイレクトメールなども一切ないことは、サイト管理人自ら体験していますので安心してアプローチしてください。