外壁塗装の見積もりを安くするポイント

外壁塗装の一括見積もりサイトの活用方法。どの一括見積もりサイトが良いのか、一括見積もりの仕組み、やってはいけないことなど。最安値で工事を請け負う業者は本当に現れるのか、その信憑性なども含めて情報をシェアします。

外壁塗装の見積もりを安くするポイント > 外壁塗装の一括見積もりについて

外壁塗装の一括見積もりサイトの活用方法。どの一括見積もりサイトが良いのか、一括見積もりの仕組み、やってはいけないことなど。最安値で工事を請け負う業者は本当に現れるのか、その信憑性なども含めて情報をシェアします。

外壁塗装の一括見積もりのメリット

外壁塗装の時期は、新築から10年前後が第一回目となるケースが多いようです。10年一区切りと言いますから、家電でも不思議と10年経つと故障という事が多くなります。余談ですがサイト管理人の自宅でも、エアコン、電子レンジ、トースターが一度に役目を果たしました。10年というのは、それほど長い年月なんですね。ましてや室内に置いている家電でも故障するわけですから、外気に晒されている外壁塗装の傷み具合たるや、想像に難くないと思われます。

外壁塗装のメンテナンスは、必ず現場を訪問して、建物の状況を目視しながら見積もりするのが本来のやり方です。一括見積もりの場合は、金額が提示されたとしても、過去のデータの蓄積などから計算された目安でしかありません。相場と言い換えても良いでしょうが、必ずしも費用が相場の範囲内で収まるという保証もありません。

一括見積もりは相場がわかる、という点ではメリットです。2社から5社が一斉に、受注の手を上げるので、全国展開の大手からや地域の塗装店など、一定数の中から業者を絞り込める点もメリットです。もし近所に塗装業者を見つけたら、直接訪問してみるのも良いです。一括見積もりで得た情報を片手に、相見積もりという方法も取れます。地の利を生かした情報が得られるかもしれません。

一括見積もりでは、受注が欲しい業者からのアプローチがあります。一斉に電話やメールで、現場訪問のアポなどを目的に営業してきます。この時、ちょっと大変ですが、1社ずつ慎重に対応しましょう。具体的には、電話口での約束は、その日にしないなどです。全ての業者の話を聞いて、数日置いて返事を返していきましょう。断るときは、しっかりと断りましょう。断られた時から営業スタートというタフな業者も居ますし、「今、決めてくれたら・・」という含みを持たせた話し方もしてくる可能性は大です。

現場を見ていないのに、「ウチに決めてくれたら最安値で工事します」というような業者は、断っていいと思います。状況もわからないのに、最安値と言い切るあたりが、信用できません。現場確認をお願いするのは、1社または2社程度で十分です。

外壁塗装一括見積もりのデメリット

外壁塗装の一括見積もりサイトの利用は、相場を知りたい、あるいは工事を請けてくれる業者の絞り込みなどでは、多大なメリットがありますが、デメリットもあります。一部ですが、

・初回の回答は概算の見積もりである
・複数の業者が一斉に営業をかけるので対応の労力が大きい
・業者の説明に温度差がある(足元を見られている?)
・提示された見積もりの書式がバラバラなので比較し辛い
・最安値が必ずしも最適とは限らない

こういう面もあります。比較のために一括見積もりを依頼したものの比較すべきポイントがわからず、出来ず仕舞いだったという声も届いています。最安値が一番良心的と思いがちですが、相談や検討をしていくと必ずしも最適ではないケースも出出来ます。また、業者によっては「当社オリジナル塗料」を前面に押し出して、少し高価格帯の塗料を見積もりに含ませてくることもあるので、予想以上に高い見積もりも出たりします。

外壁塗装の見積もりは、現場確認によって、より精度が高い見積ものがでますから、必ず、現場である自宅なりを見てもらった後に比較検討をしたいところです。初回の見積もりで最安値だったからという理由で契約する事だけは避けた方が無難です。契約に関しては、施工を担当する業者との直接取引を推奨しています。営業会社や大手リフォーム業者などが契約窓口になると、中間マージンが発生し、その分は工事依頼者である客側が負担することになるので、これも避けたいところです。

一括見積もりは、業者にとっては顧客獲得競争なので、多少、強引な手口を使ってくる業者もいます。外壁塗装を含めてリフォーム業界の苦情相手の92.4%は業者です。(住宅相談統計年報2018より)極めて高い割合です。工事引き渡しの段階になって、希望と違うということになれば、原則、取り返しは付かない可能性も出てきます。無償で補修するなどの取り決めがあれば良いですが、なければ追加費用を支払えと言われても仕方がありません。

一括見積もりから一社に絞り込んだとしても、アフターサービス等の面で不備があったとなっては、労力が無駄になります。初めから優良業者を選定しておけば、余計な労力を費やすこともありません。一社を厳選してれるサービスがあります。

外壁塗装一括見積もり以外の選択肢

外壁塗装の一括見積もり以外に選択肢は無いのでしょうか。そんなことはありせまん。地元で評判の塗装店に相談するも良し、住宅会社経由でリフォーム店を紹介してもらうのありです。新聞チラシや地元のフリーペーパーでも外壁塗装やリフォーム関連の広告は掲載されてますから、チェックそしておくのも方法です。今では家電量販店がリフォーム業界に参入していますので、家電の買い替えで店舗を訪れた時に、話を聞いてみるのも良いのではないでしょうか。

情報収集によって相場が掴めてきますし、インターネットでは知る事の出来ない生の情報も入ってくるメリットもあります。ご近所の四方山話でも一概には無視できません。町内に外壁塗装をした方もいるでしょうから、町内会の会合などに参加する機会があるのでしたら、それとなく聞くのは悪いことでもないはずです。

しかし面と向かって情報収集するのは、売り込まれそうで嫌だという場合は、やはりインターネットからの情報が頼りですよね。まずいきなり見積もりをしてもらうのではなくて、外壁塗装とは何なのかというところからスタートすると、売り込まれるのではないかという不安は消えていきます。基礎知識が無いからこその不安なので、少しでも外壁塗装のことがわければ、余裕をもって対応できます。例え売り込まれていても決断は後回しでも構いません。

外壁塗装の基礎知識を得るには、

・現場を見学
・書籍を読む
・セミナーなどで業者の説明会に参加する

などの方法がありますが、ハードルが低いのは、外壁塗装業者が執筆した書籍です。インターネットで検索して購入ボタンを押すか書店で検索して在庫または取り寄せでOKです。しかし、今後の事を考えると優良工事店ネットワークが発行する「外壁塗装の赤本」が良いかと思います。無料で配布されている外壁塗装についてまとめた小冊子です。

優良工事店ネットワークとは、全国から選抜された外壁塗装業者だけが加入を許される組織体を運営している仲介会社です。「外壁塗装の赤本」は外壁塗装の重要ポイントが手短に書かれていて読みやすいです。優良工事店ネットワークは第三者機関として、紹介、保証、紛争支援などを行っています。業者の紹介については無料で契約義務も発生しないので、基礎知識と相談先が無料で一挙両得となるので、おすすめです。
 

一括見積もりせずに最初から1社に絞り込む方法

外壁塗装の一括見積もりは、条件を入力するだけで、工事受注可能な外壁塗装業者を、何百社、何全社と全国にある中で、2社から5社ぐらいに絞り込んでくれます。絞り込む作業すらも大変なので、サッとやってくれるのは便利ですよね。しかも相場を具体的な金額で示してくれます。もちろん確定の見積もりではなく、参考金額なのですが、その中から最安値で工事をしてくれる業者もいれば、若干、高い価格になっている業者もあります。

この相場あるいは参考価格の差は、業者によって、

・組織構造の違い(直接取引なのか、受注窓口を通すのか等)
・相場や見積もりのベースとなる塗料の違い
・地域性の違い
・キャンペーン中など時期的なもの

などが複雑に絡み合っているので、仕方のない状況です。一番しんどい作業はここから、1社に絞り込んでいく過程です。外壁塗装の見積もりは実際に建物を目で見てチェックしながら積算していくので、必ず現場確認のアポとりが必要になります。この確認作業が1時間前後かかることもあれば、90分ほどになるケースもあります。ちなみに自宅の建築設計図書があると、少しは面積計算や図面起こしなどが捗るので、ちょっとだけ業者さんに喜ばれるかもしれません。

例えば、好感触な3社に、それぞれ現地調査した見積もりをお願いして、最終的1社に絞り込む作業をするとなると、いざ、見積もりが出揃った時に、金額でしか判断が出来ません。外壁塗装の知識があるのなら別ですが、書式も違えば工事内容の書き方も違うので、単純に比較が「合計金額だけ」になると、重要な事を見逃している可能性もあります。安い金額には訳があると思っておきましょう。しかも1社を選んだ後に「断るのが難しい」という隠れたストレスが発生します。

断ってから良い条件を出してる業者もあり、後だしジャケン的なことになると、収集が付きませんし、「あっちの業者の方がよかったのかな」と余計な考えが過ります。混乱や迷いを生じないためにも、予め条件に適した業者を紹介してもらう方が早かったりしますし、満足度が高い結果が出ています。

それが優良工事店ネットワークなので、ガイブックを無料請求した後、業者の紹介を受けてみては如何でしょうか。完全無料で紹介してもらえますし、紹介業者に発注の義務はありませんから業者の生の声と費用を知る機会にすれば良いと思います。