外壁塗装の見積もりを安くするポイント

外壁塗装の費用相場、素人には全く想像がつかないと思います。30坪、40坪の相場を知ってもピンと来ないですよね。独自アンケートで工事した人を徹底サーチして、現実的な工事費用を口コミで得る事が出来ましたのでまとめてみました。

外壁塗装の見積もりを安くするポイント > 外壁塗装の費用は口コミから予算化

外壁塗装の費用相場、素人には全く想像がつかないと思います。30坪、40坪の相場を知ってもピンと来ないですよね。独自アンケートで工事した人を徹底サーチして、現実的な工事費用を口コミで得る事が出来ましたのでまとめてみました。

外壁塗装に要した実際の費用を口コミ調査

外壁塗装の費用相場と言われてもピンと来ないものです。持ち家のリフォームとしては一番の大掛かりなものですから、大きな金額が動きます。きっとネットで調べても、同じ30坪でも金額に差があったりしますから、調べる時間が長いほど混乱します。費用にバラツキがあるのは、外壁塗装は建物毎のオーダーメード工事になるからです。

・塗料の種類
・塗り替えの面積の違い
・建物毎の下地の傷み具合や修復費用の違い
・業者との契約の違い(自社施工か外注か)
・地域性
・職人の人件費
・足場費用

と、いろいろな条件が複雑に絡み合うので、相場という一言で片付けられないのです。見積もり金額そのものが相場と言っても過言ではありません。独自のアンケート調査でも、外壁塗装に要した費用には、大きなバラツキがありました。

例えば、2階建ての住宅では、最安値40万円、最高値400万円という有様です。屋根塗装と一緒に工事をすると、若干の割引を実施する業者もありますが、それでも、最安値40万円、最高値135万円と全く傾向が掴めませんでした。それほど外積塗装の費用は予測できないものです。ただし平屋は格安になりますね。15万円という費用で済んだ方もいました。

外壁塗装の時期は、一般的には新築から5年または10年後に第一回目の外壁塗装がタイミングであると言われていますが、アンケートでは20年後に初めて実行したという方が多かったのです。これは意外な事実でした。20年も経過すると外壁塗装はだけでなく、その下地も傷みが起きている可能性がありますが、昨今の住宅材料の品質が向上したのか、家自体の耐久性が上がっているのかもしれません。

工事対象の建物は2階建てがダントツに多いです。工事内容は外壁塗装のみと屋根工事も含んだ両方を施工したケースが半々です。屋根は傷みの具合が目視出来ないので、外壁塗装だけのつもりが屋根の映像や画像を見て、急遽、同時に工事することになったケースも見受けられます。

外壁塗装工事回数を少なくして住宅を長持ちさせる

外気塗装工事は、耐用年数や塗料の価格だけに目を向けていると大きな気付きを失う可能性があります。外壁塗装工事は、どういう費用が積み重なって見積もりとなって提示されるのか、工事の工程を知ると、もっと大きな項目で節約を考えるようになります。あくまでも塗料は工事費用の中でも材料費にあたりますから、割合としては思ってる以上に大きくはありません。

見積もりの打ち合わせでは塗料の色やグレード、耐用年数の相談などは後回しでも良いのです。住宅を、風雨、熱気、冷気、湿気、乾燥、紫外線となどから守り、長持ちさせるための外壁塗装です。長寿命の住宅を長期目線でメンテナンスする計画を持っていなければ、抑えられる費用も抑えられなくなります。

この先30年、今の住宅に住むとして、耐用年数10年の塗料を使うと3回は工事をすることになります。耐用年数15年の塗料なら2回。たった1回の差ですが、ほぼ1回分の工事費用分が不要になるわけです。確かに耐用年数が長い方が塗料の価格は高いですが、それよりも何倍も高いのは足場費用と職人の人件費です。この足場費用と職人の人件費が外壁塗装の費用に占める割合は大きいです。

更に工事の依頼をしようとしている業者は、直接取引可能なのか、間に営業会社等を挟むのか、中間マージン分の費用が見積もりに計上されるのです。たった1回の工事が減ることは想定以上に節約効果はあるんです。住宅のメンテナンスは外壁塗装だけではありません。水回り設備、電気系統、ガス設備、ボイラー、太陽光発電等のメンテナンス、自宅介護のための室内リフォームなど、生活環境の変化に対応していくための費用も必要です。

外壁塗装はあくまでも住宅メンテナンスのひとつです。必要なものではありますが、1回に力を入れすぎる必要はありません。住宅に関わる支払いはこれからも続きます。だけども手入れを怠ると、確実に老朽化が加速しますし、内部腐食やシロアリ被害など深刻なダメージを負う事になります。きっちりと手入れされている住宅は二次利用も可能です。つまり高値で売却したり賃貸する時に決して不利にはなりません。

外壁塗装に関わる費用の内訳を知っておこう

外壁塗装の見積もりの見方がわからないという不安がある方のために、費用の内訳について説明します。ただし、見積もりに関しては業者ごとにフォーマットや表示の違いがありますので、あくまで参考に留めておいてください。逆に言えば、表示されていないとおかしいという項目を挙げています。実際の見積もりを前にしてチェックしてみてください。

・仮設足場(飛散防止ネットの言及があれば尚可)
・高圧洗浄
・下地処理
・下塗り(外壁・屋根)
・中塗り(外壁・屋根)
・上塗り(外壁・屋根)
・木部塗装
・鉄部塗装(ケレンの言及があれば尚可)
・目地シーリング(サイディングの時)
・窓サッシシーリング
・縁切り(屋根塗装の時)
・防水工事(ベランダや屋根の時)
・付帯部塗装(出来れば塗装場所全て表記が欲しい)
・諸経費(運搬、廃材処理など)
・その他特別な依頼をした時の項目

このような内訳と共に、詳細な内容と工事単価、それと工事単位(㎡数や個数など)が書かれているのが見積もりになります。見積書の書式は業者ごとに違います。1枚目に、費用合計など結論を表示して、別紙に詳細な工事内訳があるとベストですね。使用する塗料のメーカーと品番まで書かれているならば、親切な見積もりだと思います。

工事一式など、ざっくりした内容だと、正直、必要な工程が何なのか把握できません。1工程でも5工程でも全て一式で片付けられると適正価格なのかの判断もし辛いです。見積書には見慣れない専門用語も出てきますが、遠慮なく、聞くことをおすすめします。分かったフリ、わかったつもりが一番危険です。言った言わないの水掛け論を予防するためにも、メモを取りながら、ひとつずつ理解していけば、どの部分の工程なのか理解できてきます。

工事写真を撮ってもらう事も忘れないようにしましょう。特に屋根の工事は見えません。目視確認が難しい場所です。職人さんを信じ切っても良いですが、工事をした証拠を残したい場合は撮影を依頼しましょう。
 

外壁塗装の一括見積もりサイトの功罪

外壁塗装の一括見積もりサイト、利用するなら、ちょっとだけ体験談を話したい思います。これはサイト管理人が自ら経験した事実を述べています。都合上、外壁塗装の一括見積もりサイトの名称は申し上げる事は出来ませんが、率直な感想としては、

「もう使う事は無い」

ということです。詳細は後ほど。おすすめとしては外壁塗装の一括見積もりとは違う形で、自ら構築した優良外壁塗装業者のネットワーク組織から、見積もり依頼者と塗装業者をマッチングして厳選した1社を紹介する、優良工事店ネットワークに依頼するだけでOKです。

外壁塗装の一括見積もりのメリットから、評価の公正を期すために述べていきますね。一括見積もりの最大のメリットは、客観的に見積もり金額や塗装業者を見ることが出来ることです。比較が簡単です。3社から5社が概算見積もりをメールや電話で伝えます。その中から、次のステップ、つまり現場を確認して、より詳細な見積もりをもらうための日時取り決めをすることになります。1社だけでもいいですし、アプローチしてきた全ての業者と会っても良いです。最終的に工事を依頼する業者が決まれば契約という形になります。

デメリットは、一度に数社がメールや電話でアプローチしてくるので面食らう事と、工事契約までに労力を要する事です。せいぜい、1社か2社に絞って、現場を見てもらう方が良いです。それまでは、メールや電話で済ませましょう。この時の対応次第で、気に入らない業者があったら、即、縁が無かったと言って、これ以上の話をすることは無いと断りましょう。

それと一番つらかったのは、電話でした。1日に数回かかってきます。これが業者ではなくて、一括見積もりサイトを運営している会社からです。多分、コンサルティング的な役割と仲介も兼ねているのでしょうが、とにかくしつこかったです。最初のコールは都合で受ける事が無かったのですが、着信履歴を見て、その後一切、電話を受ける事を止めました。2週間ぐらいは毎日数回のコールです。段々とコール回数は減っていきましたが2ヶ月ほどは続きました。

もの異常とも言える営業姿勢で、もう全てを把握したので、2度使う事は無いということです。まだ、その一括見積もりサイトは運営されています。少しは改善されたでしょうか。

最後に、外壁塗装の見積もりや相談は、優良工事店ネットワークだけでOKです。